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【打鍵感が最高】MXシリーズ初のメカニカルキーボード!MX MECHANICAL MINI レビュー

【打鍵感が最高】MXシリーズ初のメカニカルキーボード!MX MECHANICAL MINI レビュー

平日リモートワークで仕事をする時や休日にブログ記事を執筆する際はMacBookをクラムシェルモードで使用するのが基本スタイルです。

なので、より快適な作業環境を求めてマウスや外付けキーボードはそこそここだわってアイテムを選ぶようにしています。

タカヒロ

直近1年間で試してきたキーボードは3台!

Macの外付けキーボードまとめという記事も執筆しています。

そんな中、新たに気になるキーボードを見つけました。

ロジクールのMXシリーズ初のメカニカルキーボードMX MECHANICAL MINI」という製品です。

下記のような素晴らしい特徴を持つメカニカルキーボードでしたので、本記事にて紹介していきたいと思います!

MX MECHANICAL MINIのメリット
  • メカニカルキーボードならではの心地よい打鍵感
  • スマートイルミネーションが面白い
  • Logi Bolt対応
  • マルチペアリング対応
MX MECHANICAL MINIのデメリット
  • MacBookのキーボードより少し大きい
  • 日本語配列のみ
MEMO

本記事はメーカーに製品提供いただき、作成しています。

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タカヒロ

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買ってよかったモノについて発信する月間45万PVの個人ブログです。「正直なレビュー」をモットーに2015年のブログ開設から300以上の商品を紹介しています!

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MX MECHANICAL MINIの外観

今回提供いただいたMX MECHANICAL MINI。

様々なPC周辺機器を手掛けるロジクールから発売されたMXシリーズ初のメカニカルキーボードです。

MX MECHANICAL MINIの製品パッケージ

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こちらがMX MECHANICAL MINI本体カラーバリエーションはグラファイト一種類のみとなっています。

グレーを基調としつつ程よく配色に遊びがあるデザインが個人的にはとても好みです。

MX MECHANICAL MINI製品本体

キーボードの背面にはUSB-Cポートと電源ボタン。バックライトオンで15日間、バックライトオフで最大10ヶ月の連続稼働するとのこと。

MX MECHANICAL MINIの電源とUSB-Cポート

キー背面にはフリックスタンドがついており、傾斜をつけてタイピングができるようになっています。

厚みのあるキーボードなので、この傾斜があることが快適にタイピングを行う上ではとても大事です。

MX MECHANICAL MINIのフリップスタンドを立てる様子

MX MECHANICAL MINIのメリット

MX MECHANICAL MINIでタイピングする様子

MX MECHANICAL MINIの外観をチェックした後は早速キーボードを一週間ほど使ってみて感じたメリットを4つ紹介していきます。

癖になる心地よい打鍵感

まずは今回のキーボードの目玉である打鍵感。

これまで使用してきたキーボードのキー構造はパンタグラフ式のものが多かったのですが、メカニカルキーボード特有のクリック音はとても心地よいと感じました。

軽快なクリック音が鳴るとタイピングがリズミカルにできてとても楽しいですね。

職場ではちょっと使いづらいかもしれませんが、リモートワークやフリーランスで自由にキーボードを選べる環境なら、メカニカルキーボードはとても良い選択肢だと思います。

赤軸・茶軸・青軸の違い

MX MECHANICAL MINIのキー軸は3種類(赤軸・茶軸・青軸)から選択することが可能。

各軸の違いを簡単にまとめると以下のようになります▼

音の大きさ
キーの軽さ
クリック感
赤軸
★★(小さい)
★★★(軽い) ×
茶軸 ★★★(小さい) ★★★(軽い)
青軸 ★★★(大きい) ★★(重い)

赤軸・茶軸・青軸の打鍵音は公式サイトで確認可能

MX MECHANICALの打鍵音はロジクール公式サイトから確認することができます。

「打鍵音を確認してから製品を購入したい!」という方は下記のリンクから各軸の打鍵音を聴き比べてみてください。

ロジクール公式サイトのスクリーンショット

スマートイルミネーション機能が面白い

MX MECHANICAL MINIはスマートイルミネーションという新機能が搭載されています。

これは両手をひっこめるとバックライトが自動的に消えて、キーボードに手をかざすとまた光るという機能です。

他にも複数の表示モードがあり、様々なエフェクトが楽しめるので、タイピング体験が新鮮になること間違いなしです。

MX MECHANICAL MINIのスマートイルミネーション機能

マルチペアリングが可能

Apple純正のMagic keyboardは Bluetooth接続できるデバイスが一台のみとなっており、使いが勝手がいまいちです。

しかし、MX MECHANICAL MINIはマルチペアリングに対応しており、最大3台のデバイスにBluetooth接続が可能。

MacBookを始めiPad miniなどでもたまにタイピングしたい機会があるので、マルチペアリングはとても嬉しい仕様です。

MX MECHANICAL MINIでタイピングする様子

Logi Bolt対応

MX MECHANICAL MINIはマルチペアリングに対応しているのに加え、ロジクール独自の「Logi Bolt」接続もサポートしています。

Logi Bolt

従来のUnifyingレシーバーの上位互換となるロジクール独自の無線通信規格。

より安全でクローズドな接続ができるようになっているのが特徴。

MX MECHANICAL MINIと同時期に発売されたMX Master 3SはMXシリーズのマウスの中で初めてLogiBoltに対応しています。

この2つのデバイスを組み合わせれば、Logi Bolt対応のキーボートとマウスを使用することが可能です。

MX MECHANICAL MINIとLogi Boltレシーバー

MX MECHANICAL MINIのデメリット

次にMX MECHANICAL MINIを使用してみて感じたデメリットを2点紹介していきます。

MacBook異なるキー配置

僕は外出先でも自宅でも同じような感覚でタイピングできることを大事にしており、外付けキーボードはテンキーレスかつMacと同じキー配列のものを選ぶようにしています。

MX MECHANICAL MINIはテンキーレスキーボードではあるものの、キー配置やサイズ感がMacBookのキーボードと異なるため、導入当初に違和感を感じました。

慣れてしまえば全く問題ありませんが、MacBookのキーボードと操作感を揃えることにこだわりがある方は注意が必要です。

MX MECHANICAL MINIの大きさを比較する様子

日本で購入できるのはJIS配列キーボードのみ

MX MECHANICAL MINIは海外向けにはUS配列のモデルが発売されているのですが、残念ながら日本国内で購入できるのはJIS配列の製品のみとなっています。

僕はUS配列のキーボードを愛用しているので、なんとかUS配列キーボードも扱ってほしいです。

いい製品だけに実に惜しい…。

US配列のキーボードがほしいという方はMX Keys mini for Macの購入を検討するのがおすすめです。

MX MECHANICAL MINIはJIS配列のみ

MX MECHANICALとMX MECHANICAL MINIの違い

今回紹介したMXシリーズ初のメカニカルキーボードはテンキーありのMX MECHANICALとテンキーなしのMX MECHANICAL MINIの2種類があります。

両者のサイズや重さの違いは以下の通り。自分のデスク環境に合わせて最適な種類を選べるのは嬉しいポイントですね。

MX MECHANICAL MX MECHANICAL MINI
イメージ
サイズ
(幅×奥行×高さ)
434 × 26 × 132mm 313 × 26 × 132mm
重さ 828g 612g

MX MechaicalシリーズとSignature k855のスペック比較

ロジクールはMX Mechanicalとほぼ同時期にSignature k855という別のメカニカルキーボードを発売しています。

Signature k855はMX Mechaicalシリーズよりも機能をよりシンプルにして、コスパの高さを追求したモデルです。

ロジクールのメカニカルキーボードを検討する際はぜひこちらも併せてチェックしてみてはいかがでしょうか?

Signature k855 MX Mechaical
イメージ
カラー オフホワイト
グラファイト
グラファイト
レイアウト テンキーレス フルサイズ
テンキーレス
キー軸 赤軸 赤軸 / 茶軸 / 青軸
キーキャップ シール型 2色成型
バックライト ×
有線接続 ×
バッテリー 電池式 USB充電式

MX MECHANICAL for Macが登場!

2022年10月にMX MECHANICAL miniの姉妹アイテムであるMX MECHANICAL mini for Macが発売されました!

MX MECHANICAL miniから変更されたのは下記の3点です▼

  • キー配列がUS配列
  • グラファイトとペールグレーの2色展開
  • Bluetooth接続のMac最適化

MX MECHANICAL miniはJIS配列のみの製品展開だったので、US配列派の僕には非常に魅力的なキーボード!

いつかこちらも購入してみたいなと思います。

MX MECHANICAL MINI レビューまとめ

MX MECHANICAL MINIでタイピングする様子

ロジクールのMXシリーズから初めて発売されたメカニカルキーボード、MX MECHANICAL MINIの使用感を紹介してきました。

メカニカルキーボード特有の打鍵感が非常に心地良く、タイピングが快適に行えるのが素晴らしいなと思いました。

個人的にはUS配列かつMacBookと同じキー配置だったら最高だったのに…。という気持ちですが、JIS配列キーボードを普段から使っている方にはとても魅力的なアイテムだと思います。

フルサイズ、テンキーレスモデル両方のバリエーションが準備されているので、気になった方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?

MX MECHANICAL MINIのメリット
  • メカニカルキーボードならではの心地よい打鍵感
  • スマートイルミネーションが面白い
  • Logi Bolt対応
  • マルチペアリング対応
MX MECHANICAL MINIのデメリット
  • MacBookのキーボードより少し大きい
  • 日本語配列のみ
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2 COMMENTS

syuu

キーボード本体
Logi Noltレシーバー →Bolt

Apple純正のMagic keyboardは Bluetoothせっかくできるデバイス →接続?
打ち間違いありましたよ、おせっかいですいません。購入予定なので記事自体はとても楽しく拝見させていただきました。

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